脂肪注入で胸を美しく・・乳がん手術後のケア

2015,08,31

乳房再建に保険が適用になって、乳房全摘出の患者様が増えてきました。

その際の手術は、背中の脂肪やお腹の脂肪を胸部分に移植する方法もあれば、アラガンのシリコンパッドを胸の中に入れて乳房再建をする場合などがあります。

シリコンパッドを胸の中に入れて乳房再建をする場合にも、手術によってへこんだ部分をカバーできないことが多く、その場合には、おなかの脂肪などを注入して形を整えたりします。

ですので、とても美しい形に仕上げることも可能です。

脂肪注入や脂肪移植は、乳房再建だけでなく、豊胸の場合にもよく使われる方法です。

お腹の脂肪を取り出す場合には、2センチ程度をカットしてそこから脂肪を取り出します。そしてそれを胸の必要な位置に入れます。

自分の脂肪なのでとてもなじみが良いそうです。

保険適用の場合、3万円程度の費用で実施できると某形成外科の院長さんに伺いました。

しかも永久的にOKだそうですので、豊胸だけでなく乳房再建の患者様の場合にもよく使用されているそうです。

乳房再建の場合、先生によっては、下垂している胸の形状を優先し、下半分のシリコンパッドをよく使う先生もいらっしゃいます。

その先生がおっしゃるには、胸の下の形状を優先して再建する。胸の上部分のボリュームがもし足らない場合は、脂肪注入や脂肪移植でどうにでも形はきれいに作れるから・・

乳房再建後に、手術痕が残りますが、凸凹した状態のままではなく、脂肪注入などにより、フラットな形状にするだけでも自分の目で見た際に、穏やかな気持ちになれるような気もします。

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