
「人工乳房」の彩色という天職を得た、53歳イラストレーターのパワレルワーク【セカステReal】
年齢を重ねたからこそ気付く、自分のありたい姿に近づくために新たな挑戦や手放す勇気、心地よくいられる「居場所」探しを応援します。
という、コンセプトのサイトに、ナチュラルブレストの東京葛西サロンの店長さんが掲載されました。
【セカステReal #️02】前編 後編
人工乳房の彩色技術者として、感謝される喜び
「人工乳房」の彩色技術者に求められること
20代の頃から、数々の雑誌や単行本のイラストを描いてきた、イラストレーターのきつまきさん(53歳)。50歳を前にして「新しい天職」を得たといいます。「人工乳房」の彩色技術者として新しい道を歩むきつまきさんに、前編では「天職」に出合ったきっかけやその仕事内容について伺います。
――きつさんは「人工乳房」に色を付けるお仕事をなさっていますが、「人工乳房」とは何ですか。
きつまき(以下、きつ):乳がんで胸を切除した人のための、取り外しが可能な貼り付けタイプのシリコン製人工バストです。国内では数社が扱っています。
――「人工乳房」の仕事に出合ったのはいつ頃、どのようにして?
きつ:コロナ禍の少し前、インターネットで知りました。ちょうどイラストのレギュラーの仕事がひと段落した頃です。彩色なら、自分の技術が役立つかもしれないと考えて、応募してみました。
――見事、採用されたのですね。
続きはサイトでお読みください。
前編 後編の2つのURLがあります。